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行ってきました! 8(忍野八海〜修善寺温泉〜三島駅)

富士山 温泉ホテル鐘山苑

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朝がやって来ました。

「富士山は、早朝と夕方に見えることが多いですよ」と昨日旅館の方から聞いていた朝です。友達と決めた起床時間は7時でしたが、私が目を覚ましたのは6時半。いつもの私の起床時間に目が覚めてしまいました。

せっかくなら、富士山が出ているか見てなければ!と、迷うことなくベランダに出て見ます。

ひんやりとした朝の空気の中、富士山が霞んではいるものの、その姿を見せてくれていました。

「見える!!!」

富士山と肌寒さで眠気も吹っ飛び、思わず友達に声をかけます。

「おはよう!富士山、出てるよ!!!見えるよ!起きて!!」

「え?」

朝はめっぽう弱い友達がベッドの中でゴソゴソ。

「出てるってば!富士山!」

呼ばれてとにかく起き上がり、ベランダにやって来ました。

「あ~本当だ!見えてる!!」

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「見えたよね~。良かったね!」

「良かった!!じゃ、私もうちょっと寝るから!」

えーっ!!!まあ、いいけど、寝る方をとるか!!!

仕方ないので私一人、ベランダで富士山を眺めます。

下を見ると、他の宿泊客も富士山を眺めています。駐車場には沢山の観光バス。この旅館。とにかく団体客が多く、社員旅行で来ている人もいました。でも、温泉が混雑すると言うことはなく、この後の朝食でも全く混雑はなく。上手に住み分けというか、場所が広いだけに快適に過ごせるようになっています。ちょっと驚きました。

 

さて、画像では分かりにくいですが、じっと見ていると富士山の山小屋が見えます。みんなご来光を見るために、山小屋を出た後なのでしょうね。

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雄大な姿を満喫していると、どこからともなく「富士山」の曲が街中に響き渡りました。

おー。富士吉田市では7時になると「♪富士山」が毎朝鳴るんだ!!!とちょっとびっくり。うちの家の周辺では、朝の6時にお寺の鐘がなってますが、この「富士山」の方が長くて音量も大きくて、寝てたらちょっと安眠妨害(笑)

 

一人で見ているだけなので、手持ち無沙汰になって来て思わず出勤前の夫に、富士山見えた報告を送りました。

『おはよう。富士山見えたよ!7時になると富士山の曲が街に響きました』

『富士山?』

『♪頭を雲の、上に出し~っていうあれだよ』

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この画像も送信。

『この富士山、(雲から)頭出てないよ?頭、下だよ?』

え?そこ、突っ込むか!!!

大阪人な夫は出勤前で忙しいにもかかわらず、ちゃんと相手をしてくれました(笑)

 

やっと起きて来た友達と改めて富士山を眺めてから朝食へ。

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サラダとデザート、ドリンクはブッフェスタイルでした。

 

9時半に旅館を出発します。

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本日も、旅館のシャトルバスで三島駅まで移動します。

昨日と同様に、帰りのバスでは1箇所観光地に連れて行ってくれるとの事。昨日は私たち2人の貸切バスでしたが、今日は英語圏と中国語圏のカップル計2組と私たち、合計6名での移動になりました。

 

 

忍野八海

「それでは、ここで45分間自由行動を取ります」

と降ろしてもらったのは、富士山の湧き水が美しい「忍野八海」でした。

富士山の湧き水の池が8箇所あるのでこの名前がついた観光地です。

 

その水の綺麗なことと言ったら!この透明感。美しいです。

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そして、ここのポールは富士山(笑)

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水車では、そば粉を製粉しているそうです。

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どの池にも鯉がいますが、そちらよりも水草に惹かれます。

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ここでは富士の湧き水を自分で汲んで購入して持ち帰る事も出来ます。

旅行前に夫に

「お土産何がいい?」

と聞いたところ、笑いながら

「富士山の湧き水2リットル」

と答えてましたが、マジで1.5リットルのペットボトルで水を売っていました(笑)

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とにかく八つ池があるので、時間内に回れるだけ回ろうとしましたが、美しいのはやはりメインの人が多い場所で、ちょっと外れたところは正直、普通の池、みたいに見えました。

富士山が見える日に来たらここの景色は最高のようですが、残念ながら富士山は全く!見えなくなっています。

 

修善寺温泉

さて、再びバスに乗り三島駅へ。今日の予定はここから「修善寺温泉」へ向かいます。

三島駅から伊豆箱根鉄道で終点、「修善寺」まで行き、そこからバスで「修善寺温泉」まで移動します。

まずはバスが到着したJR三島駅北口のロッカーに荷物を入れて、「伊豆箱根鉄道三島駅」に向かいます。これが!!!JR南口の方に「伊豆箱根鉄道」の入口があり、北口からは行けないという面倒な構造なのです。

南口に行くには「入場券を購入して駅を通過する」か、「北口から線路沿いに歩いて、高架下をくぐり、南口を目指す」かのどちらかなのですが、このぐるっと回る、は時間がかかるのです。しかも、初めての場所で何分かかるかわからない。しかも、「伊豆箱根鉄道」の修善寺行きを1本逃すと、結構来ない!!

 

という訳で、仕方なく「入場券」を買って駅を横切りました。

伊豆箱根鉄道の改札を通ると、すでに電車が止まっています。間に合って良かった!!

実は、修善寺でランチを取りたいと思っているので、お店がやっている時間内にたどり着きたかったのです。

 

さて、3両編成(だったと思います)のローカル線に揺られて、いざ出発!本当はこの路線、天気の良い日には富士山が見えるそうですが、これまた全く見えず(涙)

民家のすぐそばを通る各駅停車に揺られながら、京都の嵐電みたいで楽しいねと話します。

ローカルな雰囲気を満喫して、35分ぐらいで終点に到着。バスターミナルに止まっている修善寺温泉行きに乗り込みます。

 

この旅行を企画した時。我々は車じゃないので、公共交通機関で行ける観光はどこだろう?と探したところ思いついたのがこの「修善寺温泉」でした。

修善寺温泉は、夏目漱石が良く訪れた温泉地だそうで「修善寺」と「竹林」があるそうです。雰囲気のある温泉地のようなので、行ってみようということになりました。

さて、到着してみると思ったよりもこじんまりというか、人がいないというか。。。お店もシャッターが下りてるし。

ネットでチェックしていた「めし屋みづ」を目指そうとするも、良く場所がわからない!そこで、バス停に居た地元の女子高生に聞いてみると、お店は分からないけど、地図からすると多分ここをまっすぐ下りたところと教えてもらいました。

 

幸い、すぐにお店は見つかり「蕎麦セット」を注文。

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盛りだくさんですが、味は。。。昨日の旅館もそうですが、うーん。ちょっとどっちつかずというか。。。残念!!

 

さて、いよいよ「修善寺」へ。バス停に戻り、更に坂を登って行きます。

川と欄干が温泉街感を感じさせます。

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そして「修善寺」が現れました。

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弘法大師ゆかりのお寺です。

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境内には観光客が途切れることなく訪れて居ます。

こじんまりしたお寺なので、すぐにお参りを終えて、再び街中へ。

川沿いの道を進み、「竹林の小径」へ。 

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竹林といえば京都嵐山が有名ですが、こちらも観光客が多く訪れて居ます。

道を抜けると円形のベンチがおかれて居ます。

そこに寝っころがって上を見上げるとこの景色。

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竹林特有の心地よい空気に包まれます。

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そこを抜けると橋に出ます。川の左右には紅葉が。

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紅葉の時期には美しいでしょうね。

 

修禅寺方面に戻ることにして、今度は「指月殿」へ。

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こちらは北条政子が息子頼家の冥福を祈って建立した経堂です。

その境内に、願いをかけて持ち上げると、願いが叶う者には軽く、叶わない者にはずっしりと重く感じられるという「お伺い石」というのがありまして、女性陣がその周辺で盛り上がって居ました。

並ぶほどの混み具合ではなかったので、私も持ち上げてみると、思ったより軽くて、もしかして良い兆候?!という感じ。友達は重たかった~と言っていたので、やっぱり良い兆候?(笑)

 

「虎渓橋」を渡り、再び修善寺の前に移動します。この橋の上から正面に見えるのは、自由に使える足湯「とっこの湯」です。

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ちなみに、この足湯はタオルなどはありませんので、入りたい人は自分でご用意ください。

 

思ったよりコンパクトな街で、残念ながら恐らく昔よりも賑わっていないのか、高齢化が進んでしまったのかシャッターのおりた店舗も多く、お土産屋さんが割と限られた町で、ちょっと時間を持て余して来たので予定を早めて帰路に着きます。

 

バスに乗り、修善寺駅に着くと「東京行き」電車が!そうか。東京がそんなに近いのか!!!と驚く私たち。その「東京行き」でも三島に着くのですが、駅の構内のお土産やさんが良さそうだったので、1本遅らせる事に。

 

修善寺駅の売店は、建物自体も新しくて商品もなかなか充実しています。

その中で気になったのは「甘夏もち」と「くるみもち」求肥好きな私としては、気になる!!そして思わずネット検索。すると、伊勢丹のサイトでヒットしました。どうやら美味しいらしいので、自分へのお土産で購入。

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自宅で食べてみて、特に「甘夏もち」が美味しくて、買ってよかった~と思いました。

 

三島駅

さて、再びローカル線に乗って三島へ。

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途中、地元の高校生がどんどん乗ってきて、ああ、生活に密着した路線で面白いな~と。この子達は、富士山を見ながら大きくなったんだろうなぁとか、東京が近くて遠いんだろうなぁとか、とりとめもない事を思いながら眺めていました。

 

さて、三島駅に着き「伊豆箱根鉄道」の改札から外へ。当然JR三島駅南口側です。今度は時間があるので北口まで歩いて行く事に。これが!!!よくぞ行きに駅の横断を決意した!と自分を褒めてあげたくなるぐらい、分かりにくくて遠い(苦笑)

なにせ、道ゆく人に

「どこに行けば北口にいけますか?」

と聞いたぐらい分からない!しかも道案内の標識がない!!

結局商店街の方まで行き、信号を左に折れて高架下をくぐり、線路沿いに坂道を上がる、とかなりの遠さでした。

 

新幹線の時間までまだ結構あるので、ここでお茶をする事に。

北口駅の改札横に「箱根ベーカリー 三島店」があります。この箱根ベーカリーの本店は、「箱根湯本ホテル本館」に入っていて、人気のお店だそうです。これは、ぜひパンを買っていかねば!と思い立ち寄ったところ、イートインコーナーがありました。

 

友人はホットミルクティー、私はアイスラテを注文。パンは後で購入します。

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駅の構内だし、イートインコーナーだし、味はあまり期待しないでおこうと思っていましたが、とても丁寧な出し方です。紅茶はポット、ミルクはスチームミルク。私のアイスラテも良い味でした。

これは良いお店を見つけた!とちょっとハッピーに。

 

パンは、人気と聞いた「クロワッサン」と「イチジク入りのフランスパン」を購入。翌日食べましたが、これが絶品でした!!!特にイチジクパン!!!近くで売ってたら、絶対に行くたびに買ってしまう味!!!

みなさん、三島駅に行ったら、ぜひこの「箱根ベーカリー」でパンをご購入のことを!

 

とりあえず、富士山は見えたし、旅館のお陰で車無しでは行けない河口湖、忍野八海の観光は出来たし、修善寺温泉で旅行感を満喫したし、良い旅行でした~と、名古屋に到着した新幹線内で、金沢に帰る友達と解散。

 

帰宅後、愛犬あきの熱烈歓迎を受けて、富士山を眺める旅は終わったのでした。