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柴犬あきとの生活 11

2回目のワクチン

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あきが来て初めての土曜日。今日はワクチン接種の為、獣医さんに行きます。

休みの日なので、やっぱり朝寝はしたいもの。でもあきに土日は関係なく。

という訳で、8時ぐらいから騒ぎ始めました。ああ、やっぱりね。。。

9時まで寝てたいの、ごめんね!!!

で、父が起きてくれました。助かった!

 

さて、私にとっては久々の獣医さん。先代ナナがお世話になっていた先生の所にあきを連れて行きます。

 

出かける用意をして、あきを抱っこ。玄関に連れて行く頃から、あきはもの凄く緊張した顔をし始めました。内弁慶とかそれどころではない顔です。どこかに連れて行かれる!もの凄い緊迫感です。全く騒がず、もの凄く大人しくてこっちが心配になるほど。

あきを貰ってくる時に、人に慣れるようにボランティアさんのお家で預かりをしてもらって、何軒もまわっていたと聞きました。もしかしてこの家も一時預かりだったの?と思ったようです。あきちゃん、安心して。大丈夫帰ってくるから。ちゃんとあなたはうちの子だから!その不安げな顔を見ていると、こんなに小さいのに色々感じていて胸が痛みます。

 

可哀想なほど静かなあきを夫が助手席で抱っこして、近くの獣医さんへ。

途中、久々すぎて迷子になるアクシデントを私が引き起こしつつ(笑)漸く到着。入ると、犬が2匹待合室で待っていました。

犬との遭遇ですが、あきはシーンとしたまま。他の飼い主さんたちに

「まあ、かわいい。小さいわね〜」

と言ってもらいます。

「まだ2ヶ月なんです」

まだ首輪もハーネスもなく、抱っこしているだけのあきですが、全く動かず緊張した面持ちで、うんともすんとも言いません。先輩の犬たちは、生まれつき目がほとんど見えない子と、頸椎ヘルニアの子で、飼い主さんに大切にされている子たちでした。

 

大人しく順番がくるまで待ち、先生に呼ばれて診察室へ。

10年ぶりの獣医さんと「お久しぶりです」と挨拶してあきを診察台へ。

「この子は大人しい子ですね。ナナちゃんも賢かったけど、この子も賢いですね」

あき、褒められたよ!!しかも先生、ナナをちゃんと覚えていてくれました。

「今日は2回目のワクチンですね」

子犬は3回のワクチン接種を行います。あきは1回目をエンジェルズさんでしてもらっているので、今日は2回目。と、ここでエンジェルズさんから渡された書類を先生が見て、顔をあげました。

「この子は、保護犬だったんですか!」

そこでお母さんの柴犬の話しをしました。

「ブリーダーとか、ペットショップから来た子じゃないから、この子は丈夫でしょうね。元気だと思います。そうですか、そうですか」

実は、先代ナナはペットショップから来た子で、遺伝病が色々ある子でした。まず来た時から膀胱炎を起こしていて、検査の結果リンが分解出来ない体質である事が分かりました。普通のご飯をあげていたら尿管結石が出来ておしっこが出なくなり手術となるところでした。すぐに気づいてあげられたので、それは回避できましたが、一生彼女は特別なドックフードを食べていたのです。

次に、股関節脱臼が見つかり、両足を手術。後ろ足の股関節は両方金属が入っていました。子供の頃から手術、手術で本当に可哀想だったのですが、良く耐え、性格の明るい、とっても偉い子でした。

その経験があるので、あきの歩き方とか遊んでいる姿を良く観察しているのですが、どうやら足は丈夫そうでほっとしています。ナナは走っていると、カクンと関節が外れて足をさすってあげて一時的に治る、を手術まで繰り返していました。

 

「それにしても、この子は大人しいですね」

あきは大人しく検温されています。

「先生、今は大人しいですけど、家ではもう、凄いんです。甘噛みも凄いし、とびかかかるし」

すると意外そうな表情の先生。

「そうですか?もの凄く大人しい、賢い子ですよ、この子は」

いやいや、我々3人もう手がボロボロです(笑)

「ご飯は良く食べますか?」

「いえ、それが、食べては休むという感じで一気に食べるという事はなくて」

「そうですか。子犬は凄い勢いで食べるんですけどね。でも体重は大丈夫ですね。

じゃあ、ワクチンを打ちますから、抱っこしてください。今日は1日良く眠ると思います。もし走り回るようなら、ハウスに入れて安静にさせてくださいね」

私がだっこして右の腰あたりに注射をされるあき。これがまた、大人しい大人しい。

「はい、いいですよ」

ナナもそうでしたが、全く騒がない。大人しくちゃんと我慢できるのね、偉いねあきちゃん。

「3回目のワクチンをしたら散歩に行けるようになりますよ」

 

再び待合室で呼ばれるのを待ちます。夫の膝の上で大人しくしているあき。周りの犬にも反応せず、ひたすらいい子です。

 

さて、再び車で我が家へ。家に着き玄関に入ります。あきは安堵した様子。

ね、あきちゃん、ちゃんとうちの子だったでしょう。良かったね。もうこれで覚えたよね?獣医さんも、ここはあきちゃんの本当のお家だという事も。

 

その後あきは、先生の言葉とおり、ワクチンが効いたらしくすやすやと眠りについたのでした。

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